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2016年03月27日

”飽きること”は進歩するためには必要なことだそうです

今までの人生を振り返ってみて、自分はどうも飽き性だなぁと常々思っていました。
仕事にしろなんにしろ、飽き性であることを克服しない限り進歩していかないのではないだろうか、このままではまずい、と思い、飽き性を克服することについて書かれた本はないだろうかと、図書館の検索エンジンに“飽きる”と入力して検索してみました。
すると、タイトルに”飽きる”とついた本が何冊か出てきました。
図書館て、いろんな本があるもんだなと感心しました。
出てきた本の中から適当に2、3冊選び、読んでみました。

私の想像では、飽き性の人はどうやって飽き性を治したらいいのかというような内容が書かれた本なのだろうと思っていました。
ところが、飽きることは必要なことで、むしろ積極的に飽きなければいけないと書かれていました。具体的に、飽きていないことでも“私は○○に
飽きた”と声に出して言ってみてくださいとまで書かれていました。
今まで飽きるということに対してマイナスイメージを抱いていたので意外に思いました。
専門用語がたくさん出てくる難しい本でしたが、理解できた部分だけ簡単に言うと、飽きるという事は努力する筋を間違えているサインだから飽きた時は何かを変えなければいけないというようなものでした。

例えば、ジョギングを毎日していたら、毎日同じように走るのではなく、後ろ向きに走ったり、ももを高く上げて走ったりする方が良いと具体的に
書かれていました。その方がいろんな筋肉を使うことになるそうです。
その他、成功するのは1度だけで、同じ成功は2度は無いのに同じことを繰り返してしまう人が多いとも書かれていました。なるほど、そう言われればそんなこともあったような気がするなと思いました。

また、本を読むときには、自分で本を選ぶのではなく他人に本を選んでもらいその本を読むと良いとも書かれていました。そういう意味では、図書館でタイトルだけ見て本を選ぶのは良い方法かもなと思いました。

内容が高度すぎて、全てを理解するにはまったく頭がついていきませんでしたが、何はともあれ、これからは飽き性の自分はだめな人間だと思わずに済むとわかっただけでも、この本を借りて良かったなと思いました。

これからは、なんだか飽きちゃったなぁと思ったとき、これは良い知らせだとポジティブに受け止めてやっていきたいと思います。  


Posted by emechi at 18:00Comments(0)

2016年03月26日

久々に歯科医に歯を診てもらう

歯医者に歯を診てもらうというのは、よほど歯が痛くなって耐えられなくなる時くらいしかありませんでした。そういうことで長らく歯医者に行っていなかったのですが、ふと今の自分の歯はどうなっているのだろうかと疑問に思い、久しぶりに歯科医院に行きました。
予約が必要な歯科医院も多いらしいのですが、私が行ったところは予約不要なところだったので、特に何か必要な準備などもせずに済みました。その日は人もまばらだったため、あっという間に自分が診てもらう順番になり、緊張感も高まってきました。私があまり歯医者に行かなったのは、あの治療で使われるシュイーンという音の機械が嫌いだったということもあります。あの音を聞くと、痛い治療も一緒に思い出してしまうので、滅多なことでは歯の検診をしてもらわなかったのです。

実際に歯を診てもらうと、歯石がかなり溜まっているということが分かりました。自分ではちゃんと歯を磨けているつもりでも、少しずつ溜まった磨き残しによる歯石が蓄積されていたようです。歯石取りをしてもらうことになったのですが、それがまたすごく痛いのです。抉りだすように行われるので、治療の時間は痛みをひたすら耐えていました。歯石を取ってもらうと歯がスカスカしたような落ち着かない感覚だったのですが、それほど歯石が溜まっていたということなのでしょう。

自分は歯の痛みなどがないから大丈夫と思っても、たまには診てもらった方がいいと分かりました。
  


Posted by emechi at 17:55Comments(0)