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2016年10月23日

最近大学時代の友達と飲んでて思ったこと


就職してから、大学時代の友達と飲むことがたまにあるのですがその飲み会の際にふと思ったことがあったんです。
それは私たちはどうしてこのメンバーで集まって飲むことがあるのに、それ以外の普段一緒に行動したり飲み会に行ったりしない人とはなにが違ったんだろうって。
私は人に対して好き嫌いが激しくないタイプなので、別段拒否されなかったら誰とでも遊べるのですがそれでもあまり関わらない人が大学時代いたなぁと思い返しました。
飲み会に集まっている人とそのような話をしていたのですが、やはり人によっては「○○さんは気が合いそうにないので、だめですね」とか「あの
人とは喧嘩したことがあるからいまだずっときまずいんだよね」とかいろんな理由がありました。
たしかに私自身も、「この人、私のことが嫌いなのかな」って思って関わらなかった人がいましたが、極稀でした。
小学校の頃から歳を経ることによってどんどん友達の輪が狭くなっていってるような気がしました。
昔だったら別段理由もなくいろんな人と大人数で遊んでいたのに、大人になってからなにかと人に対して篩にかけて選んでいるように思います。

ふと気になって飲み会で友達に聞いたんです。
「どうして、こんなに友達の輪が狭くなったんだろう」と。
皆もあんまり深く考えたことはないようで、なんとなくフィーリングで人とは付き合っているという結論でした。
私は就活の際にさまざまな自己分析を行っているのですが、ほかの人のPR文には、「いろんな人と積極的に自ら話かけて交流を深めてきました」みたいな、私はたくさんの人と繋がってきましたといわんばかりのものだらけです。
世間一般的には人とより多くかかわっているほうが社会的なのでしょうか。

この飲み会での、些細な疑問から私は人間のあり方について調べることにしました。
自分の学科とはとても無関係な分野だったので、とても新鮮でした。
これまで学んできたのは経済のことでしたが、心理学や哲学などもとても興味がもてました。
自分の学んでいること以外は不要なもので学ばなかったのですが、不要なものだから無価値というわけではないのだと目から鱗が落ちました。
これからは広い視野でいこうと思いました。  


Posted by emechi at 22:07Comments(0)趣味