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2016年10月31日

行政書士の仕事内容と資格取得方法

行政書士は国家資格です。
仕事内容は官公署に提出する書類の作成や手続きの相談などです。
身近なところでは営業許可申請書や運転免許更新申請書の作成があります。
最近は認可事項の数が増え、しかも手続きが複雑になってきたことから行政書士の役割が大きくなってきました。
行政書士は書類を作成するだけでなく、依頼者の相談にのりアドバイスするというコンサルタントの面が強くなってきました。
幅広い法律知識や事務的な処理能力も要求されますので、向上心のある人に向いているといえるでしょう。

行政書士の資格を取得するには独学・通信教育・専門学校という3つの方法があります。
合格率は10パーセント程度ですから、かなり難関です。
試験内容も仕事に必要な法律的から一般知識まで幅広くなっています。
計画的に勉強する必要があります。
試験は11月に実施されます。

行政書士の業務を行うには個人で開業するか、行政書士法人の社員になるか、個人の事務所で働くかの3つになります。
行政書士は一生有効な資格なので、試験に合格して登録すればいつでも開業できます。
独立開業型の仕事なので、高収入を望むなら営業が必須です。
起動にのれば安定した収入が期待できます。

最近の仕事で増えているのは、在日外国人の在留許可申請や帰化申請です。
申請に伴い相談業務も増えています。
相談するには個人情報がもれないよう配慮するのは当然ですが、相談しやすい雰囲気作りも大切です。
行政書士は試験に合格するまでは大変ですが、将来性のある職業といえるでしょう。
  


Posted by emechi at 18:20Comments(0)仕事